先日経年をご紹介させて頂きましたバックパックをご紹介させて頂きます。
本日はieribのierib hiking rucksack / #nicolas(Italy vachetta)をご紹介させて頂きます。
プライスをお問合せを頂きまして案外購入しやすいのか少しストックが減ってきました。
この感覚のレザーでこのクゥオリティでこのプライスなら当然かと私も思います。
最近当店で取り扱うブランドは日本のブランドも本当に凝った作品が増えてきたと思います。
https://ameblo.jp/ksclothingminami/entry-12342687892.html
持ち出すと大きさや、形状に変化を感じて頂けるバックパック。
大きさも1DAYで持ち歩くにも良い大きさで、ショルダーストラップ部分の長さでもまた形状が変わって見える所が
私的に大好きな感じのテイストです。
流石にこうなるなんて想像は付かないかと思いますが、是非前回のBLOGと併用してご覧頂ければ幸いでございます。
[ rucksack ]
ierib hiking rucksack / #nicolas(Italy vachetta)
Price / Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ)
TEL / 06-6534-1630
MAIL / info@loom-osaka.com
Size / タテ64cm ヨコ46cm マチ15cm
Color / BLACK
Material /イタリアンカウレザー
イタリア・タンナーによるプルアップレザー。しっとりと吸いつくような質感です。
ミモザの樹皮から抽出されたタンニンエキスで鞣しを行う独特の手法によってつくられます。
銀面はペーパーで擦り光を吸い込むようなマットな表情に仕上げています。
オイルをじっくりと染み込ませ"プルアップ"による美しい斑感をあらわします。
肉厚ですが、柔軟性もあり使い込むことで大きく脈を打つようなドレープ感もみられます。
簡易に使用出来る事も考え、後の経年まで考えた完全に出来た作品と言えます。
こう見て頂くと大きさも解りやすく感じますが平面にしてこの大きさですが
物を中に入れてみるともう少し小さく成る感覚を想像して頂ければ解りやすいと思います。
充分にオイルを含ませたレザー表面を少し細かい番手のペーパーで削り込み光を吸わないようなマット感を出し、
経年後このオイルが浸透した後に所々が光りだす様な感じを出してくれるのがこのレザーの楽しみな部分です。
短靴は、
ierib exclusive whole cut rounded derby / horse-ass(Japanese-Sumi Dyed)
を使用していますがこの短靴との組み合わせ的に、表情や細かいパーツとの組み合わせが凄く良く感じます。
センター部分にも持手となるストラップが付いておりそのストラップも調整が可能で、
こんな感じで手持ちも可能。
簡易的にこのような持ち方でサラッと持ち出せるようなセンターのストラップが持ちやすく、
またトートの様な風合いで使用出来る所も流石細かな点まで考えているなと感じさせられます。
少しストラップを短くしてボディに沿わせて使用するとこんな感覚ですが、これも経年で雰囲気が変わり
今の現状でもこの位の雰囲気を出しているのでこの経過が楽しみです。
上部のZIP部分が使用すると垂れてボディ面が少し三角形状に変化して行きます。
少しストラップ部分を短く背負い込むと大きく感じさせられたり、
下記に少しストラップを落として背負った感じを撮影しましたが、だらっと落ちて形状が少し小さく感じるような
見え方をします。
少しストラップを長くして撮影しています。
こうすると少し形状が変わった感じが出せ見え方が変化したのが解るかと思います。
ワンショルダーとしても使用出来るのでワンショルダーで持ち撮影いたしました。
案がバックパックでワンショルダーとしてもちあるけるITEMもそうないので、このBAGは活用方法に優れています。
革の緩やかなシナリ感があるから故この様に色々な持ち方が出来るので、
もしこれが少しシナリが無いレザーであればこのような持ち方はまず出来ない所も
考えて製作されている点です。
なのでこのバッグはデザイナー自身もこれ位の革感の物で製作する事で様々な持ち方が出来ると
拘りを考えて製作しています。
下記の写真でUPしていますがバッグのボディ部分とショルダーストラップは通常の鞄屋であれば縫い付けて固定しますが、
真鍮製のネジ金具で固定されています。
通常縫い付けで縫製するのが鞄屋さんとしての技術だと思うのですが、
この真鍮製のネジ金具でレザーストラップに縫製穴を少なくしネジ止めされている部分で確実性のある強度を考えました。
ieribのデザイナーBAGデザイナーでは無いので法則といった所を逆に違う観点で考え、
正式な法則を取らず、通常のBAGデザイナーがやらない事を違う観点で考える事が出来ています。
通常の型にはめてしまうと、同じ形状のBAGしか生まれません。
ieribはまたそれ以上を+αさせる事が出来るデザイナーです。
前面の持ち手にもなるショルダー部分は長さが調整出来ます。
そして、ストラップ部分に付属する金具は手作業で製作しています。
この素材はまた黒くなり艶感がしっかり出てくるので凄く経年への楽しみが有り持つ側も見ていると楽しいレザーの質感です。
BAGブランドには出来ないデザイン性なのも既定のBAGのデザインの枠から外れ、
新しい形で新しいい主観として唯一無二なBAGとして差を付けれる点でもあります。
BAGも洋服の一部として考えていくと他とは被らない形が良いですよね。
私はそう思っていまして、このBAGをセレクトさせて頂きました。
では是非ご検討頂ければ幸いです。
下記に情報を記載致します。
-WINTER SALEに関して-
店頭、オンラインともに2017AWの作品をSALE販売致します。
今回は一部商品を除き、問い合わせ形式を採用させて頂きます。
SALEのアイコンや金額の表示をしませんので
気になるアイテムのSALE販売価格をお問合せ下さいませ。
*新作は対象外となります。
TEL / 06-6534-1630
MAIL / info@loom-osaka.com
-OUTLET-
別途で専用ページをご用意致しております。
ご覧下さいませ。
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