先日入荷したばかりのLEOPOLD BOSSERT 18SSのラインナップですが、
大変な反響とご好評を頂き、お陰様で早々にソールド・アウトのアイテムも御座いますが、
現在ストックが在る中で、取分け、ご来店やお電話・メールにてお問合せが多いアイテム、
ハイネック・ロングスリーブ・カットソーをご紹介させて頂きます。
[ Tops ]
LEOPOLD BOSSERT "CHAINSTITCH" HIGHNECK LONGSLEEVE JUMPER
Price / ￥45,360 - (in tax)
Color / Black
Size / 46 (*Fitting-Size:46)
Material / UNCO/B (Cotton Jersey)
着用モデル体型 : 174cm / 59kg
お問合せで一番多いのが、やはりサイズ感です。
46表記にはなりますが、若干44寄りの46サイズといった所でしょうか。
LEOPOLDが創るトップスの中でもタイト目な設計にはなりますが、
優美で造形的なフォルムを構築する為の、無駄な贅肉のみを削ぎ落としたかの様なシルエット。
特にネック襟元～肩線アームホールに掛けては、モデルでジャストのフィット感となります。
其処から繋がるアームもややタイト目に、長めの丈感にサイズピッチが調整されており、
クシュッと弛ませて、ドレープ皺を入れながら着用が愉しめる様になっています。
逆にボディ部分は必要最低限なボリュームを残したまま、スキン・ウェアでは無く
しっかりと一枚で成立するトップスとして、全体のバランス感を考慮して仕上げられています。
そして全体に渡って走り廻らされている、"CHAINSTITCH"と呼ばれる独特のステッチ・ワーク。
凧糸の様な極太番手の糸に由る、生地と生地の隙間を空けて透かしを入れる様に繋がれた表情。
SSシーズンに適した、颯爽と風が通り抜ける様な、軽快な印象を齎せてくれます。
生地素材は、"UNCO/B" と称される、中肉の度詰コットン・ジャージ。
タフでストレッチ性にも優れた、スウェットとカットソーの中間位の程良い肉感です。
上記の画像のポージングの様に、かなり腕を捻っても素材がしっかりと動きに付いて行きます。
漆黒を想わせるマットな表情が、LEOPOLD BOSSERTの世界観をより深く強調させてくれます。
[ Tops ]
LEOPOLD BOSSERT "CHAINSTITCH" HIGHNECK LONGSLEEVE JUMPER
Price / ￥45,360 - (in tax)
Color / Black
Size / 46 (*Fitting-Size:46)
Material / UNCO/B (Cotton Jersey)
[ Pants ]
LEOPOLD BOSSERT "SCARLOCK" MILITARY CARGO PANTS CANVAS
Price / ￥114,264 - (in tax)
Color / Cold Dye Grey
Size / 44 , 46 (*Fitting-Size:44)
Material / MIlitary Cotton Canvas
着用モデル体型 : 174cm / 59kg
やや高めに設計されたハイネック部分は口元を覆い隠せる程に。
この構図で見ると、特に胸部から腰の括れ、そして裾部に繋がる流麗なシェイプ感と、
絡み付き吸い付く様に肌に接地するアーム部分の優美なデザイン性が感じ取れるかと思います。
特段、スパイラル・アームの様に意図的に狙った立体裁断では無いですが、
手首を捻る事で、自然なカーブの曲線が描かれる様にCHAINSTITCHの縫製が施されています。
バック・シルエットからもやはり、LEOPOLDのテイラーリング技術をベースとした、
構築的な優美感、一線一線の美しさが感じ取れるかと思います。
しっかりと肩口が隆起する様に角度を計算してパターンニングされ、
その裁断面の隙間を編む様に、走り廻らされたステッチ・ワーク。
左右のアーム部分、そして背中縦一線にも施された生地と生地の隙間が、
セクシャルでアダルトな表情を演出させます。
生地と生地の隙間から素肌が露出する事に対しては、懸念される方もいらっしゃるかと思います。
今回はこの独特のステッチ・ワークをより分かり易くご覧頂ける様に一枚で着用していますが、
実際はタンクトップやスキン・ウェアの様なインナーと合せる事が主体のトップス。
例えば、挿し色になる様なカラー物を宛がったりと、アレンジは様々でスタイリングの幅も拡がります。
此処最近マストとなっている、短過ぎず長過ぎずの着丈もベストな長さに設定されており、
様々なタイプのボトムスとのスタイリングに柔軟性を持っています。
個人的には様々なトップスがある中でも、ベストなタイト感を持つトップスと云えます。
各ブランド、SSシーズンの中では余りハイネックのトップス・アイテムが無い中で、
かなり希少感を持って、スタイリングに重宝・活躍してくれそうに思います。
是非、ご検討下さいませ。
それでは本日はこの辺りで失礼致します...。
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