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ierib 2020S/S New Bag and 2020F/W exhibition.

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1月になって2020SSの新作の入荷の勢いが強くなってきました。

そんな中ですが、買い付け業務ではすでに2020AWの方が始まり、

リアルタイムの打ち出しとその延長線上の次の打ち出し、

楽しくも悩ましい、そんな時期に差し掛かっています。

 

本日はタイトり通り、今年初のストアイベントのお知らせをさせて頂きます。

 

 

ierib 2020F/W Store Exchibition.

日時 : 2020年2月8(土), 9日(日) ※両日とも正午12:00~20:00

場所 : LOOM OSAKA フロア一角

 

お問合せは下記までお願い致します。

LOOM OSAKA

TEL : 06-6534-1630

E-MAIL : info@loom-osaka.com

 

 

先日のパリのファッションウィークで発表された20AWのサンプルをご覧頂けます。

両日ともにieribデザイナー田中氏をお招きし、展時作品について

作り手からの直の言葉で魅力をお伝え致します。

このイベント中では20FWの予約オーダーなども承ります。

またこの機会にオーダーを頂いたお客様にはノベルティをご用意しております。

是非、たくさんの方々にご来店頂けると嬉しく思います。

 

--

 

 

ieribのバッグの中でもブランド立ち上げ時から原型を変えずに製作されているクラシックモデル。

鞄を持った立ち姿を含めたトータルのスタイリングでの雰囲気を追求した作品です。

 

 

[ Bag ]
ierib exclusive onepiece tote bag / waxy JP culatta
Price / ¥Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ。)
Size / Free
Color / Black
Material / WHB (Horse Leather)

 

 

このバッグが長く愛せる理由として "収まりの良さ" を挙げることが出来ます。

 

 

どんな風に持ってどんな形状にあろうとスタイルへの充て込みが上手くいくと言えばよいのでしょうか、

そういったバランスの良さが一つの魅力となります。

 

 

このバランスは服装や性別、体型には関係なく、持つ人やその人の服装にマッチします。

 

 

ieribの代名詞的な存在であるホースバットレザー。

この革は独特のクセがありますが、トートバッグの形状では

荒々しい素材感に絶妙に上品さを感じます。

 

 

単純に見えておくが深い、ワンピース(一枚仕立て)によるバッグづくり。

 

 

前後上下左右のどの面も繋がった完全な一枚の革を立体に造詣しています。

馬のお尻を含めて大きく採取した部位がそのまま鞄となります。

勿論、個体ごとに皮膚感の個性がありますし、その数だけの個体差も御座います。

 

 

何度か書いたことがありますが、自分自身がieribの作品を愛用する理由の一つですのでもう一度。

ieribの作品は製作の過程のほとんどをデザイナーの自分の手で行います。

革を型紙に合わせて裁断する作業もそれに該当するのですが、

その際に革一枚ずつの個性が魅力に変わるように熟慮して裁断されています。

 

 

個体それぞれに皺の入り方や革質の細かな差異がありますが、

それらはすべて偶然ではなく、作り手の"思考"の産物と言えます。

こういった経緯を知ると手に取った一点をより一層大切にしたくなりました。

 

 

※LAST ONE

 

 

[ Bag ]
ierib exclusive onepiece tote bag / waxy JP culatta
Price / ¥Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ。)
Size / Free
Color / Black
Material / WHB (Horse Leather)

 

 

現在ストックとしてある一点の写真を掲載しています。

 

 

一枚の革を立体にする感覚は折り紙の要領と同じです。

ホースバットの革質は硬く堅牢ですのでしっかりと立体化されたバッグは

側面、底面が綺麗に構成されているのでバッグの形状が綺麗に仕上がります。

 

 

しっかりとマチを取った底面から上にあがっていくにつれてシェイプされていきます。

 

 

収納容量に不足はなく、日常生活に丁度良いサイジング。

このやりすぎない八分目程度のボリュームが使いやすさの秘訣ではないかと考えています。

 

 

バッグづくりの基本に捉われず自由な発想でつくられています。

 

 

鞄の良し悪しの見極め所だと思っている持ち手の付け根。

この部分が壊れそうなモノは買い付けしません。

ieribにおいてもブランド立ち上げ当初よりバッグの修理依頼で

この部位が破損したという例がなく、リベットを用いた補強の耐久性にも信頼を持てます。

 

 

裏地は一枚の革に対して際に沿うような形で縫製されています。

"付けることが出来るモノにはすべて裏地を付ける"

この考えはブランドが成長し、つくる手間が圧倒的に増えた今でも変わらずに

モノづくりに反映されています。

 

海外での下積み時代、"なぜ裏地を付ける手間を省くんだ?"という疑問が

今のieribのモノづくりに影響しています。

 

 

2月8日、9日のイベントではデザイナー本人からのそういった制作秘話的なお話も聞けると思います。

ieribの作品はオープンプライスで最初に取っつきにくい印象があるかもしれませんが、

実は意外とそうでなかったりと、情報が多い時代に余り情報が出回らないような性質もあります。

ブランドや作品、作り手の人を知るく良い機会となればと考えていますので

ierib製品の所有の有無を問わず、何かに惹かれた方々にお集まり頂けると嬉しいです。

 

▶ STOCK LIST

ierib ( http://loom-osaka.com/shopbrand/ct298/ )

 

※ieribの作品はブランドの意向で販売価格を表示しておりません。

(ウェブストアのシステム上、\0という表示になっています。)

 

販売価格や通販のお申し込みはお手数ですが、

下記よりお問合せ下さいませ。

TEL : 06-6534-1630
E-MAIL : info@loom-osaka.com

 

是非、ご検討下さいませ。

それでは本日はこの辺りで失礼致します。

 

SALE / OUTLET (*LIMIT 01/31,2020)

 

LOOM OSAKA
OPEN : 12:00 / CLOSE : 21:00

大阪市西区北堀江1-14-21 大和ビル 1F

TEL : 06-6534-1630
E-MAIL : info@loom-osaka.com
HP : http://loom-osaka.com/

 

LOOM KOBE ATELIER
兵庫県神戸市中央区野崎通2-5-19
グランドハイツコーワ王子公園 1F

※アポイント営業 / ご来店前にアポイントをお取りくださいませ。

(連絡先)

TEL : 06-6534-1630


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