春休みのシーズンなのか、本日は若い年齢層の方に沢山ご来店頂きました。
私達は余り、この年齢層の方に向けて~と制限したセレクトは行っておらず、
どちらかと云うと、幅広い年齢層の何方に対しても、心に響く様なセレクトを心掛けていますが、
若い方もファッションに対して、非常に貪欲に追及心を持っている事を強く感じた1日でした。
さて、本日のBLOGはKAZUYUKI KUMAGAIからのトップスとボトムスをメインに、
年齢層問わずに、自然なラフ感やイージーさを巧く演出したスタイリング例として、
各アイテムをご紹介させて頂きます。
[ Tops ]
KAZUYUKI KUMAGAI OverSized Pull Over Shirt [Broad]
Price / ¥19,440 - (in tax)
Size / 3 (*One size)
Color / Black
Material / Broad (Cu, Ra, Ry)
[ Pants ]
KAZUYUKI KUMAGAI Easy Wide Tapered Pants [Stranding Dry Poplin]
Price / ¥27,000 - (in tax)
Size / 3 (*One size)
Color / Black
Material / Woven (polyester)
[ Shoes ]
prtl x 4R4s exclusive 2way slip-on / Aniline buffalo "5-00M"
※着用は昨年のモデルですが、現在、新型スリッポンの企画・製作中です。
詳細は後日ご紹介致しますので、愉しみにお待ち下さいませ。
[ Accesories / Right ]
incarnation HORSE LEATHER BRACELET with DOUBLE BUCKLES
Price / ¥Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ。)
Size / Free
Color / Black
Material / Horse Leather
着用モデル : 174cm / 56kg
3月末の今の気候からすると、少し先の時期のスタイリングに見えますが、
意外と春は早く訪れるもので、今から視野に入れておいて頂いた方が良いかな。と思いましたので、
今回ご紹介させて頂きます。
上下ともに、フワッと空気感を持たせたシルエットのアイテム。
適度に生地の分量や余白を持たせて、無意識にリラックス感を感じさせる様な、絶妙なボリューム感。
それは素材であったり、色味であったり、裁断と縫製のパターンであったりと、様々な要因が有るのですが、
単純に第一印象で、格好良いと思えるかどうか。がやはり一番重要な事では無いでしょうか。
バックシルエットも然りで、他人から見て、ふと振り返って二度見してしまう様なスタイリングで在りたいものです。
それでは、以下より各アイテム毎にご紹介をさせて頂きます。
[ Tops ]
KAZUYUKI KUMAGAI OverSized Pull Over Shirt [Broad]
Price / ¥19,440 - (in tax)
Size / 3 (*One size)
Color / Black
Material / Broad (Cu, Ra, Ry)
一見、カットソー地のTシャツに見えますが、実際はシャツ地を用いたプル・オーバーで、
今季、当店が様々なブランドからセレクトしている、新しいカテゴリーのアイテムになります。
生地には、キュプラをメインにラミーとレーヨンを混紡した、多混率素材を用い、
サラッとしたパウダー・タッチの肌に優しい感触を持つ、カットソー地に近いシャツ地。
正にカットソーの着用感が得られる、プルオーバー・シャツといった感じです。
自然に皺が混入して行き、無造作に生地素材の風合いの良さを演出してくれる、柔和な表情。
ドレープ皺の陰影感もアクセントになる、立体感をもたらせてくれる生地感となっています。
オーバーサイズ気味の、程良い抜け感=リラックス感を与えたサイジング。
広めに開いた襟首と、やや落ち感を持たせた肩線、顔周りをスッキリと魅せてくれるディティール。
両サイドの裾はしっかりと適度な長さのスリットが設けられ、ボトムのポケットにアクセスがし易い様になっています。
[ Accesories / Right ]
incarnation HORSE LEATHER BRACELET with DOUBLE BUCKLES
Price / ¥Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ。)
Size / Free
Color / Black
Material / Horse Leather
話が少し逸れますが、半袖のトップス1枚の時期になる少し前の今頃から、徐々にアクセサリーの需要が高まります。
特に手首、腕周りが何か少し寂しい感じに思えて来ますので、何か身に着けたくなって来ます。
ブレスやバングル等はインパクトのある大きなボリュームの物を添えて。
incarnationのレザー・ブレスレットは、SSシーズン真っ只中になると、"レザーを羽織ること"が困難になる気候の中で、
"レザーを纏う"感覚を残したまま装用する事が出来る、数少ないアイテムです。
バックシルエットからも、柔らかで丸味を帯びた優しいシルエットが描かれているのが分かります。
黒の色味でも、軽やかで颯爽とした清涼感を含んだ自然な風合い、ラフな着用感が得られます。
このプルオーバー・シャツの特徴的なディティールでもある、バック・プリーツのデザイン。
例えば、これがプレーンな平面の生地の張り合わせであれば、何の変哲も無いプルオーバーですが、
この様に、少し立体的な表情を持たせるだけで、全体的にも表情豊かに目に映る様になります。
[ Tops ]
KAZUYUKI KUMAGAI OverSized Pull Over Shirt [Broad]
Price / ¥19,440 - (in tax)
Size / 3 (*One size)
Color / Black
Material / Broad (Cu, Ra, Ry)
[ Pants ]
KAZUYUKI KUMAGAI Easy Wide Tapered Pants [Stranding Dry Poplin]
Price / ¥27,000 - (in tax)
Size / 3 (*One size)
Color / Black
Material / Woven (polyester)
[ Shoes ]
prtl x 4R4s exclusive 2way slip-on / Aniline buffalo "5-00M"
※着用は昨年のモデルですが、現在、新型スリッポンの企画・製作中です。
詳細は後日ご紹介致しますので、愉しみにお待ち下さいませ。
[ Accesories / Right ]
incarnation HORSE LEATHER BRACELET with DOUBLE BUCKLES
Price / ¥Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ。)
Size / Free
Color / Black
Material / Horse Leather
着用モデル : 174cm / 56kg
次にご紹介のボトムスの前に、再度、上下でのスタイリング画像で、全体のバランス感をご覧下さい。
特にトップスのサイズ感として、やり過ぎないオーバーサイズ感が重要でして、
これがもう1サイズ大きくなるだけで、ただ単にルーズ感だけが漂うビッグサイズになってしまいます。
程良いリラックス感を持つオーバーサイズ、適度な余裕余白の生地分量がやはり大切です。
[ Pants ]
KAZUYUKI KUMAGAI Easy Wide Tapered Pants [Stranding Dry Poplin]
Price / ¥27,000 - (in tax)
Size / 3 (*One size)
Color / Black
Material / Woven (polyester)
それでは、続いてはボトムスのご紹介をさせて頂きます。
同じく、KAZUYUKI KUMGAIからの、ワイド・テーパードのシルエットが綺麗なイージー・パンツ。
ウェストにレザーコードとゴムを配した、グシュっと絞り込んでラフに着用出来るタイプです。
ややシャリ感のあるサラッとした肌触りの良い感触を持つ、ポリエステル素材のドライ・ポプリン生地。
強撚糸で堅牢度の高い度詰めの生地ですが、非常に軽量で速乾性にも優れています。
また、画像からも分かる様に、綺麗に縦落ちするドレープ皺が生まれ易く、強い陰影感をもたらします。
ウェストのタックが自然な縦皺を作り、裾に掛けて縦一線に立体皺と陰影感を生み出します。
腿周りに少し膨らみを持たせる為に、やや多めに生地分量を採っていますが、
膝周辺を境に、裾に掛けて勾配を付けて一気にテーパードさせたシェイプ。
このメリハリが如何に自然に演出出来るか。で、全体のバランスの良し悪しが決定します。
そう云った意味からも、KAZUYUKI KUMAGAIの巧さが実感出来るかと思います。
ウェスト~膝周辺、膝周辺~裾。とに分割した画像を連続して掲載しますが、
上述の説明をご理解頂くのに、非常に分かり易いかと思います。
更にテーパード部分を強調させる様に、裾はロールアップして、足元のシューズに繋げています。
バックシルエットのショットからが分かり易いのですが、
ウェストのマークは、クビレのラインに沿わせる様にハイウェストのラインで。
特にこの様なテーパード・シェイプのボトムスほど、
膝下の幅が細くなる部分、テーパードのラインを一番綺麗に魅せられます。
肩肘を張らずに、あくまでも自然にイージー感やラフ感を演出出来るスタイリングとして、
このSSシーズンにお勧めしたいスタイリング例の1つです。
是非、ご検討下さいませ。
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
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