ようやく少し肌寒くなってきました。
今週はようやく肌寒さにコートを見に来て頂いている方も多くなりました。
本当に一枚に対しての防寒を求めるか、中にインナーを差し込んだ際に防寒出来るようなコートかを悩む方も多く感じました。
また今気候的に欲しいインナーに組み込んでいくシャツやノーカラーTYPEの物かというITEMも同時に悩む方も多いと感じます。
ボトムスもラスト一点となってしまいましたが、このボトムスは次期の春夏にはこのデニム生地は無いので
これも踏まえて是非お勧めしたいボトムスです。
[ Coat ]
sus-sous medical coat (Napping melton wool)
Price / \121,000 - (in tax)
Size / 7
Color / TOP GRAY BEIGE
Material / wool
[ Shirt ]
sus-sous band collar shirt (W52/L48 Herringbone stripe)
Price / \49,500 - (in tax)
Size / 7
Color / Natuiral x Navy
Material / wool linen
[ Pants ]
sus-sous indigo denim wide trousers MK-1
Price / \36,000 - (tax out)
Size / 5,7 (*Fitting-Size;5)
Color / Indigo
Material / Supima Denim (Cotton)
長年着用出来そうなスタイリングとして、当店は sus-sous の作品をPUSHさせて頂いています。
余り多く文章を記載する感覚では無いですがしっかり縫製が完璧であって、
素材のピックアップが良く、長年の愛用を考え、20年、30年と、年齢が増していく毎に
自分に合ってくるような感覚の洋服です。
初見、羽織った感覚で最初に、カッコ良い。と言った感覚が出るような洋服であることが先決で、
その後に、このコートがどのような過程で、この素材を使用している等を掘り下げると、
非常にシンプルな故の拘りに納得が行く様なステップがあると感じます。
SIZE感も、ザクッと皆様が羽織って頂ける様な、サイズ感で有る事も、以前は少しタイトなセレクトをしていましたが、
そのような洋服も良しですし、このようなざっくりした洋服を着用する感覚が長年愛用出来たりもするので、
私的には半分の目でこのカデゴリ―に魅力を感じています。
またボトムスも、今回MK-1とこのブランドのスタイリングで組み合わせていますが、
このボトムスしか合わないと言う感覚は全く無く、私はsus-sousのトップスに、
SOSNOVSKA のボトムスと合わせる率が非常に高いスタイリングです。
個人的にはプラスアルファしたこの2ブランドの組み合わせを良くしている事が多いです。
私も、正直歳を重ねているので、着苦しくなく雰囲気をしっかり確立出来る洋服にオーラが有る様な洋服を
購入する率が高くなった気がします。着用した事の無い方は特にどこかでこのsus-sousのトップスは今後、
少し年月が経つとようやくこの感覚が良いなと感じて頂ける時期が確実に来ると思います。
[ Coat ]
sus-sous medical coat (Napping melton wool)
Price / \121,000 - (in tax)
Size / 7
Color / TOP GRAY BEIGE
Material / wool
sus-sousの中で一番の防寒性の有るアウターがこの素材を用いたコート。
UK産のメルトン・ウールを贅沢に大量に使用し、縮絨、起毛、ワッシャー加工を施した生地素材。
独特のハリ感やコシ感、そして重厚な肉感を持つ生地で、絡んだ毛が独特の表情を魅せます。
冬ならではのウールでのこのCOLORが逆に映えてくる暖色を使用しないCOLOR。
長年を考えたコートに仕上げる為にそぎ落としたデザインでシンプルな形状。
素材特性を生かし落ち感を意識したパターンと、しっかりと組み込まれているパターンなので、
着易さはかなり気にかけ制作をしています。コート自体の肉も有り、持つと重たさを感じるですが、
着用すると羽織っていないかのような羽織心地と保温性は安心感を覚えます。
襟はシンプルにスタンドネックにし、首元の開き具合のバランスも凄く保てています。
裾はしっかりと綺麗に落ち感を重視し、腰から裾にかけて綺麗に開いています。
ポケットも使いやすい位置を計算し、しっかりとデザインに収まる様に設計されています。
メディカルコートと言う名前が付けられていますがそのままのメディカルコートを意識して制作はしていません。
しっかりとその感覚を継承した新しい形のコートだと私は感じています。
私的に余りそのヴィンテージの何年代の何々と言うような言葉はそこまで響かず、昔の洋服を着用する様な
感覚は全く無く、歴史が有る中でどんどん洋服は進化していく物だと感じています。
このコートも、その歴史が有ってどうのこうのと言った感覚ではセレクトしたのでは無く、
ただ単にカッコいいと言う率直な着用感が滲み出ています。
デザイナー自身も、昔の洋服を再現しているのでは無く、そのソースを元によりクゥオリティを上げ、
今の感覚に欲しいSIZE感や洋服として落とし込んでいるのでそのブランドにも織り交ぜる事が出来ており、
MIXさせているからこそ着用出来るものだと感じています。
なので、接客をしていても、まず、カッコ良いと思って頂いてからこの説明をするようにしています。
長年着用する事に対して何が必要なのかを考えたコートの形状だと私はしっかりと感じています。
[ Shirt ]
sus-sous band collar shirt (W52/L48 Herringbone stripe)
Price / \49,500 - (in tax)
Size / 7
Color / Natuiral x Navy
Material / wool linen
sus-sousのプルオーバーのシャツは、どのブランド、どのスタイリングにもしっかりと活用出来る作品です。
このプルオーバーで使用される素材は大体が経年で全く潰れそうなイメージは無く、
洗えば洗う程味が出るし、着用しやすい着心地と言った感覚を感じさせてくれる素材を確実に当て込んできます。
今回は、ヘリンボーンでも生地の目が解る様な素材を使用し、生地感にも立体感が有り、
強度の有る素材をピックアップされています。
SIZEバランスは個人的に最近のシャツの中でも、記憶の有る位綺麗な落ち感や、シンプルなデザインに
当て込んでいるがかなり凝って縫製している事。
通年通してしっかりと着用出来る素材と配色。最高に良いバランスだと思います。
素材感も生成のようなWHITEに少しNAVYに見えるようなBLACK。
と言った淡さを持ったCOLORが魅かれる存在感。
襟元は、同素材では無く、WHITE一色でメリハリを付け、引締める感覚をしっかりと確立しています。
襟元も、OPENの開襟は広いので、かなり簡易にガサッと着用が簡易に可能なので、
カットソー無しで、そのまま素肌に着用しても全然カットソー感覚で使用用途が有るので、
私もカットソーの様なシャツ。と言った新しい枠として結構使用頻度が高いITEMです。
カフス部もシンプルに纏めており、捲った感じが特に綺麗な袖感。
カフスの芯地のしっかりと、ハリ感が有り良い表情をしています。
ボディ裾部分も、ラウンドして、前と後ろの裾の長さに強弱を付けバランスを整えています。
全体的なバランスがしっかりとれているので、シャツINしてもOUTしても着用出来るのも
このシャツの良き点でもあります。特にこのボトムスで使用しているMK-1はシャツIN、シャツOUT両方綺麗に
着用が可能なので下記に掲載しているようにかなり両方のバランス感の良い着用感です。
勿論、他ブランドとのボトムスとのコンビネーションも可能。
非常にバランスの良くバリエーションを増やしたい方にはこのシャツは特にお勧め出来る一枚です。
クラッシュする事も無くすんなり様々なボトムスに組み合わせる事が出来るシャツです。
[ Pants ]
sus-sous indigo denim wide trousers MK-1
Price / \36,000 - (tax out)
Size / 5 (*Fitting-Size;5)
Color / Indigo
Material / Supima Denim (Cotton)
最近から追い上げが上昇してきているこのボトムスは着用されている方が多くなりました。
正直結構の本数のストックを用意していましたがラスト一本となりました。
このボトムスから、少し購入される物の枠が増えた方が正直多いと思います。
履けば履くほど、洗えば洗う程、自分の中での愛用感が半端無く強くなってくるのも着用している方には
しっかりと理解hして頂けていると思います。
何か少し、今日は違うな。と思う日に履くようになると、徐々に着用率は増えていきます。
イージーパンツの様な感覚も有り、しっかりとしたトラウザーの感覚の有ったり、
ワイドパンツの様な感覚の有ったりと様々なイメージ性が凝縮しているので、私ももう色違いで
5本目と結構な本数を所持しています。
sus-sous のデザイナーも毎日このボトムスを着用して毎回どこか気になる点があれば修正して
今の確実なシルエットになってり、特にヒップ回りを綺麗に成型し直し、もたつきを軽減し、
すっきりとしたシルエットの成型し直しています。
ブーツはお持ちのブーツで確実に履きこなす事が可能です。
裾は身長が160cm代の方でもほぼ裾直し無しで着用は可能だと思いますが、
しっかりと丈上げをして着用している方もいますので足に合わせて裾の長さは調整して頂いて
全然問題無く気にせずに裾上げして一番良い長さで着用してください。
年末に向けてイベントを企画しているので下記の日程もし時間が御座いましたら是非お越し頂ければ幸いです。
▶神戸店の営業に関して
神戸店は特別な空間で特別なひと時を感じてもらいたいというコンセプトもあり、
イベントを開催するときなどを除いて年内の営業をアポイント制としています。
御来店頂く際にはお手数ですが、一度ご連絡をくださいましたら、
お時間を合わせて準備致しますのでお気軽にお申し付け下さい。
(当たり前ですが、購入前提でなくても大丈夫ですので本当にお気軽に言って下さい笑)
御来店をお考えの方は下記の方までアポイントをお願い致します。
TEL / 06-6534-1630
MAIL / info@loom-osaka.com
また、改めて告知致しますが、次のイベントスケジュールとして
2019年12月7日(土)-8(日)はDaska/Portailleのジョイントエキシビジョンとして
両ブランドでの特別なオーダーを考えて頂ける催しを企画致しました。
Daskaではベースパターンを基にサイズ感以外にも素材やステッチ、
ビンテージボタンやハンドメイドパーツなどをお客様に選んでもらい、
自分だけの一着を製作して頂けます。
PortailleではLOOMで製作指揮をした木型をベースにまた新しい作品を
ご覧頂けるように企画を進行しています。
こちらは夏頃から企画を練っていたのですが、
わざわざ神戸アトリエに足を運んで頂く価値のある会になるよう尽力致しますので
是非、お楽しみくださいませ。
--
COMMING SOON.
--
是非、ご検討下さいませ。
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
LOOM OSAKA
OPEN : 12:00 / CLOSE : 21:00
大阪市西区北堀江1-14-21 大和ビル 1F
TEL : 06-6534-1630
E-MAIL : info@loom-osaka.com
HP : http://loom-osaka.com/
LOOM KOBE ATELIER
兵庫県神戸市中央区野崎通2-5-19
グランドハイツコーワ王子公園 1F
※アポイント営業 / ご来店前にアポイントをお取りくださいませ。
※11月2日、3日は13:00-19:00のスケジュールで営業致します。
(連絡先)
TEL : 06-6534-1630
E-MAIL : info@loom-osaka.com